【PR】本格的ワイヤレスゲーミングマウスG-PPD-002WLr

Logicoolの無線マウスの超定番「G Pro Wireless G-PPD-002WLr」を購入して使用してみたので良い点・悪い点をレビューしていきたいと思います。

PCゲーム歴20年目、これまでは有線マウスでPCゲームをプレイしていました。今回初めて本格的な無線ゲーミングマウスを使用してみましたが、かなり使い心地がよかったので、もっと早くから使っていればよかったです😅

Logicool G Pro Wireless

ロジクールG PROワイヤレス ゲーミング マウス(Eスポーツプロ向け)
Proワイヤレスゲーミング マウスを購入。eスポーツのプロと共に作られたこの製品は、HEROセンサー、LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー、超軽量素材などが特徴です

税込み12,280円で購入。ゲーミングデバイスに興味がある方なら一度は聞いた事があるかもしれないほど有名な製品です。

最大の特徴はワイヤレスであるにも関わらず有線接続のマウスと比べても遜色ないほどの高性能ぶりです。またその80gという軽さも特徴的で、ゲーム性能が極めて高いマウスと言えます。

外観

マウス本体はマットなブラックで高級感がある色です。写真では少し明るくなっていますが実物は漆黒です。

形は完全な左右対称です。形に癖が少ないのでかぶせ持ちはもちろんつかみ持ちやつまみ持ちの方にも使いやすいデザインですね。

購入時は左側にサイドボタンが2つ付いております。後述するカスタマイズで取り外したり右側にも取り付けたりする事が出来ます。

裏面には電源オンオフのスイッチとDPI変更ボタン、また簡単に取り外しできる蓋がついておりその中に無線のレシーバーを収納する事が出来ます。

付属品

箱の中のマウスを取り出すと底にさらに2つの箱が入っていました。

下の箱には有線接続時(充電も兼ねる)用のケーブルと取り扱い説明書及び保証書、更におまけとしてLogicoolのシールが入っていました。

Logicoolの大元は海外のlogitechというメーカーなので説明書も全部英語で書いてあり訳が分からなかったのですが、その下の黒い図説が非常にシンプルで一瞬で理解する事ができました。

小さい箱の方にはレシーバーとカスタマイズ用の部品が入っています。

使用方法

G Pro Wirelessは無線マウスなのですが、有線での使用も可能です。また無線での使用時も主に2パターンあって状況に応じて使い分けています。

有線接続 / 充電時

有線使用時はシンプルです。付属のコードをマウスに接続し、もう一端をPCのUSBポートにさすだけですぐさま使用する事ができます。本マウスは電池をいれて稼働するのではなく充電式になっているので、マウスを充電したい時もこの様にPCに繋いだりスマホの様に変換プラグを用いてコンセントで充電する事ができます。ちなみに公式サイトによるとフル充電で最大60時間程度連続で使用出来るそうです。

無線接続①

無線接続のシンプルな使い方はレシーバーを直接PCのUSBポートにさす使い方です。これだけでも接続する事ができるのですが、図説にはマウスのレシーバーとの距離は20cm以内と書かれているためデスクトップPCですと距離が遠くなり接続が不安定になる可能性があります。私はノートPCで使用する際のみこの方法で繋げています。

無線接続②

デスクトップPCで使用する際はこの様に有線ケーブルをまずPCから引っ張ってきて、マウス近くにレシーバーを適当に置いて接続します。こうする事でマウスとレシーバーの距離が近くなり安定して操作できるのでゲームで突然操作が途切れて負けてしまうなんて事態も防げます。

この方法で接続しているとマウスの充電が少なくなってきても、レシーバーをケーブルから外してすぐマウスを有線接続に切り替えつつ充電する事ができるのでその点も便利です。

専用ソフトG HUBで光り方やDPIを変える

上記の方法で繋げるだけで簡単にマウスを使用する事ができる本製品ですが、専用ソフトのG HUBを用いればさらに性能をカスタマイズする事が出来ます。

G HUBはWindowsのユーザー名に日本語が入っているとインストールできない不具合(仕様?)が報告されているので、もし日本語が入っている方は別途英数字名のユーザーを作成してインストールする事で元のユーザーでもG HUBを使用する事が出来ます。

ライティング

G Pro Wirelessはゲーミング製品らしく光るのですが、その色やパターンを変更できます。電池残量を節約したい場合などはもちろんライティングをオフにすることも出来ます。

割り当て

また割り当てタブではそれぞれのボタンに様々な効果を割り当てる事ができます。サイドボタン2つはデフォルトでは進むと戻るになっていてブラウザ閲覧の際などに便利なのですが、そこにコピーやペースト、また音量の上げ下げなど様々な便利なコマンドを充ててPCライフをより快適にする事が出来ます。

DPI

またDPIというマウスが画面上でどのくらい動くかの距離(要はマウス感度)も変更する事ができます。DPIは数パターン保存する事ができて、デフォルトではマウス裏のDPI変更ボタンを押す事でG HUBを操作することなく素早く切り替えられます。

ApexなどのFPSゲームをプレイする方はDPIは800か400に固定したうえでゲーム内設定のマウス感度をいじって振り向き何センチかなどを決めているようですね。

オンボードメモリ

G Pro Wirelessにはオンボードメモリが搭載されているので、G HUBを起動してない時でもG HUBで作った設定を保持し続ける事ができます。また一度設定してしまえば他のPCでマウスを使用してもその設定を引き継ぐ事ができます。設定を頻繁に変えない方はG HUBで一度設定したのちにWindowsのスタートアップから外す事で毎回PCの立ち上げと同時にG HUBが起動する事もなくなるのでお勧めです。

初期設定ではオンボード時に使うプロファイルが「プロファイル1」になっています。マウスの設定を「デフォルト」で変更している方はここを変えないとG HUBと接続が切れる度に初期設定に戻るので注意が必要です。

オンボードメモリモードを一度オンにして、スロット1の部分を「デフォルト」に変更して再度オンボードメモリモードをオフにします。こうする事でG HUBと繋がっていない時でも設定が変わる事がありません。

私はこれに気が付くまで、一定時間マウスを操作せずマウスに触った時やPC起動直後でG HUBと連携するまでの時間、またシャットダウン後などに初期設定の高DPIやきらきら光る設定にリセットされていたのでイライラしていました。Amazonレビューにも同様のクレームが良く見られるのでしっかり設定してあげましょう。

サイドボタンをカスタマイズ可能

付属品に左右それぞれの飛び出たサイドボタンと飛び出ていないフラットなもの(取り付けると押せなくなる)があります。購入時は左の2つが飛び出たもので右はフラットなものがついています。これらを取り換える事で、右側のみ飛び出させて左利きの方が左手で使用したり(マウス本体が左右対称なので完全左用にすることが可能)、4つ全てをボタンに変えて小指薬指でもサイドボタンを使用するなどユーザー毎に自由にカスタマイズが可能です。誤爆したくない人は1つだけにするのも良いですね。

フラットなものを取り付けた状態(この状態では押す事が出来ない)

使用感

ここからは私が実際に購入して使っているうちに良いと思った点と残念だと感じた点を紹介していきます。

良かった所

遅延がない

ワイヤレスマウス最大のデメリットは遅延と言っても過言ではないです。マウスを動かして画面上で実際に動くまでのラグがわずかでもあるとゲーム中操作しづらくなるのですが、G Pro Wirelessは全く遅延が感じられません。公式ページでスペックを見ていると1秒間に1000回という、「標準的な有線マウスの8倍」の応答速度があるそうです。無線なのに有線マウスより遅延がないというハイスペックぶりです。

有線マウスはどうしてもコードが場所的にも操作感的にも邪魔になってくるので、遅延がないのであれば無線一択です。

軽い

Logicoolにはより安価な無線マウスのG703hという製品があるのですが、あちらが95gなのに対して G Pro Wirelessは80gです。手で長時間動かし続けるマウスにおいて15gの違いはかなり大きく、瞬間瞬間の操作が快適なだけでなく疲れにくいといったメリットもあります。最初こそその軽さに戸惑うかもしれませんが、慣れてからはFPSゲームでもエイムの向上が見られました。個人差はあるかもしれませんがAPEXやFortniteをプレイされる方に是非使っていただきたいです。

サイドボタンが便利

今までサイドボタンがないマウスを使っていたのですが、今はもう絶対に戻る事が出来ません。出先で通常のマウスを使う際もついつい癖でサイドボタンの位置を押してしまいもやもやします。ゲームでは特に使用するキーの数が多いFortniteやMMORPGなどでキーボードの負担を右手が担ってくれるのでプレイの質が上がりました。サイドボタンに壁と階段を割り当ててから建築スピードも速くなった気がします。

また私は普段動画編集もするのですが、G HUBで動画編集に必要な操作を割り充てる事で編集速度を上げる事もできました。具体的にはカーソル以降を全て選択や、カット編集や字幕編集の一連の流れを割り当てる事で単純作業の効率が上がりました。

残念な所

マウスホイールが軽すぎる

ゲームでの使用で一番気になったのがマウスホイールです。 G Pro Wirelessはマウスホイールの動作が柔らかく作られているので、指の力がほとんど要らずページをスクロールする事ができ便利なのですが、ゲーム中にはそれがあだになる場合があります。

APEXやFortniteなどをPCでプレイした事がある方は分かると思いますが、マウスホイールをクリックする事で敵の位置を知らせたり武器や地点にマークを付けて味方に知らせる事が出来ます。そういった場面でマウスホイールをクリックした際に誤ってマウスホイールを上か下に回転させてしまうという事態が慣れるまでは頻発しました。

特に自分の場合はマウスホイールの上下に武器スロットを割り充ててどんな場面でも素早くショットガンに切り替えられる様にしているので、マウスホイールをクリックしたいだけなのに無駄にショットガンを構えたりしてとっさの場面でごちゃついてしまう事が良くありました。

マウスホイール上下やクリックに何も割り当ててない方は問題ないのですが、右手中指で瞬時に操作できる貴重な部分なのでゲームの操作を割り当てたい方も多いと思います。そんな時に誤爆しやすくなっているのは少しマイナスポイントかなと思いました。慣れればいいんですけどね。

マウス裏の収納がやっかい

こちらは細かいポイントです。マウス裏のカバーを開けるとレシーバーを収納する穴があり、持ち運び際などに便利です。特にこのレシーバーは小さくてなくしやすいので無線マウスにはこういった収納スペースが付いているケースが多いのですが、G Pro Wirelessの場合はいったんレシーバーを入れると取り出すのが非常に困難になります。上記画像の様に奥底に挿して収納するのですが、レシーバーにこれといった突起もないので引っ張り出すのが難しいです。つまんで出そうにも奥にあるので指が入らず、思い切りいくと壊れそうで苦戦しました。ピンセットなどあると良いのですが一々毎回使用するのも面倒なのでここには入れない事にしました。普段はPCに挿しっぱなしにしているので入れる事もないですしね。

まとめ

G Pro Wirelessの気になったポイントも挙げましたが、総じて買ってよかったなと思っています。

カッコいい見た目やライティングでゲーミングマウスという所有欲を満たしてくれ、日頃のタスクの作業効率も向上し、ゲームでの操作感も良くなり結果に繋がるといった点を考えると価格以上の恩恵を受けていると思います。

私の様にほぼ毎日パソコンを使う方は毎日お世話になるものですので、一度見直してみて高性能なマウスを購入してみるのも良いのではないでしょうか。毎日使うスマホは多少高くても仕方ないから買う、という様なものですね。

ロジクールG PROワイヤレス ゲーミング マウス(Eスポーツプロ向け)
Proワイヤレスゲーミング マウスを購入。eスポーツのプロと共に作られたこの製品は、HEROセンサー、LIGHTSPEEDワイヤレステクノロジー、超軽量素材などが特徴です

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